遠藤 ゆり子/編 -- 岩田書院 -- 2007.10 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫E /210.4/サイ/ 321030215 一般 在庫

資料詳細

タイトル 再考中世荘園制 
言語 日本語
著者 遠藤 ゆり子 /編, 蔵持 重裕 /編, 田村 憲美 /編  
出版者 岩田書院
出版年 2007.10
ページ数 315p
大きさ 22cm
一般件名 荘園
NDC分類(9版) 210.4
内容紹介 荘園制の研究史と課題を整理した序章と、荘園制を一つの社会システムと捉え、民衆の生存問題から生産され、また機能した意義を明らかにしようとする8編の論文を収録。荘園制の問題追究を通じて、中世社会の特色をさぐる。
ISBN 4-87294-488-4
ISBN13桁 978-4-87294-488-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
荘園制研究にみる中世社会論の課題 遠藤 ゆり子/ほか著 13-61
荘園制の形成と民衆の地域社会 田村 憲美/著 65-100
荘園制下の開発と国判 鈴木 哲雄/著 101-122
中世の水害と荘園制 水野 章二/著 123-155
村落領主制論再考 小林 一岳/著 157-182
十二世紀末の戦争を通してみる寄進の一考察 遠藤 ゆり子/著 185-223
中世後期の京上夫の活動 徳永 裕之/著 225-250
九条政基にみる荘園領主の機能 黒田 基樹/著 251-278
荘園制・中世社会について 蔵持 重裕/著 279-307