松村 昌家/編 -- 思文閣出版 -- 2007.3 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /910.268/ナツ/ 321013179 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 夏目漱石における東と西 
叢書名 大手前大学比較文化研究叢書
言語 日本語
著者 松村 昌家 /編  
出版者 思文閣出版
出版年 2007.3
ページ数 4,198p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 夏目漱石の作品における英文学を主とする西洋的な構成要素と、彼のなかでの東西の衝突と融合の問題を考察。漱石の「坑夫」とゾラの「ジェルミナール」との比較、薔薇戦争についてなど、7編の論文を収録。
ISBN 4-7842-1335-1
ISBN13桁 978-4-7842-1335-1
著者紹介 1929年生まれ。大阪市立大学大学院修士課程修了。大手前大学大学院比較文化研究科教授。著書に「ディケンズとロンドン」「ディケンズの小説とその時代」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小説美学としての<非人情>-『草枕』の成り立ち 松村 昌家/著 3-28
『吾輩は猫である』におけるメランコリーと神経衰弱 仙葉 豊/著 29-56
「甲羅ノハヘタル」暗示 佐々木 英昭/著 57-79
奇人たちの饗宴 飛ケ谷 美穂子/著 83-107
漱石の『坑夫』とゾラの『ジェルミナール』 大高 順雄/著 108-149
「カーライル博物館」論 神田 祥子/著 153-175
漱石の薔薇戦争 森 道子/著 176-198