飯田 文彌/編 -- 岩田書院 -- 2005.9 -- 215.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫G /215.1/チユ/ 320960180 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 中近世甲斐の社会と文化 
言語 日本語
著者 飯田 文彌 /編  
出版者 岩田書院
出版年 2005.9
ページ数 491p
大きさ 22cm
一般件名 山梨県-歴史
NDC分類(9版) 215.1
内容紹介 甲斐国の中近世とその移行期に関する諸相を多面的な角度から捉えた17篇の論考を編集。主に国中地方を対象に、社会と文化のありようを追究する。甲斐における近世史研究の端緒を開いた飯田文彌の喜寿を記念した論文集。
ISBN 4-87294-387-2
著者紹介 1928年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業。山梨県立図書館主幹等を務めた。山梨郷土研究会常任理事、山梨県立大学看護学部非常勤講師。04年瑞宝双光章受章。著書に「山梨県の歴史」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近世甲州の「国法又ハ先規・先例」考 飯田 文彌/著 13-44
武田信玄岩窪墓所の保存をめぐって 秋山 敬/著 45-64
商人と「商人の巻物」と市 堀内 眞/著 65-82
城館建築における材木調達と職人 山下 孝司/著 85-114
甲府城下町の境界領域 数野 雅彦/著 115-132
廻国納経の展開 田代 孝/著 133-152
近世初期甲州金成立過程の研究 平山 優/著 153-181
秋山の池が血色をなす 笹本 正治/著 185-206
戦国期の山野利用と領主 西川 広平/著 207-225
甲斐の国中地域における近世治水用牛枠類の展開 畑 大介/著 227-251
甲府柳町の飯盛女 金子 誠司/著 253-278
豪農の日記にみる近世末期の年中行事 宮澤 富美恵/著 279-316
中近世社殿遺構における木割の変遷 渡辺 洋子/著 319-360
山梨の宝冠釈迦如来像 鈴木 麻里子/著 361-385
業海本浄禅師について 小野 正文/著 387-410
実録『甲金録』翻刻と解題 石川 博/著 411-455
江戸町人杉本茂十郎の信条 弦間 耕一/著 457-477