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父ちゃん ( 文学の散歩道 ) 貸出可

高橋秀雄／作 -- 小峰書店 -- 2006.9 -- 913.6

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タイトル	父ちゃん
叢書名	文学の散歩道
言語	日本語
著者	高橋秀雄／作, 宮本忠夫／絵
出版者	小峰書店
出版年	2006.9
ページ数	207p
大きさ	21cm
NDC分類(9版)	913.6
児童内容紹介	良夫は半年前に父親になった吾一やんをまだ父ちゃんと呼べないでいた。新しい父親は、いっしょに自転車に乗ってムシロを売りにいった帰り道、良夫に初めて汽車の走るところを見せてくれた。家族だけでなく、だれにでも親切な父親と良夫との絆(きずな)がだんだんに深まってゆく。昭和33年、まだ日本中が貧しかったころのある家族のお話。
内容紹介	3歳のとき父親を亡くした良夫。その良夫の家に、自転車で小間物売りにきていた「悟一やん」が婿にきた。だけど、なかなか「父ちゃん」と呼べなくて…。家族の絆とは何か。父と子の心のつながりを描く。
ISBN	4-338-22402-9
著者紹介	日光市生まれ。日本児童文学者協会会員。『季節風』同人。うつのみや童話の会会員。こもれびの会顧問。著書に「月夜のバス」「ぼくの家はゴミ屋敷!?」「じいちゃんのいる囲炉裏ばた」など。