宇梶 静江/古布絵と文 -- 同成社(発売) -- 2006.5 -- E

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫F /E/ウカ/ 320797012 児童 在庫

資料詳細

タイトル アイヌの治造物語 
副書名 思いはこずえからこずえにつなげて
言語 日本語
著者 宇梶 静江 /古布絵と文, 中野 栄夫 /編集  
出版者 同成社(発売)
出版年 2006.5
ページ数 23p
大きさ 30cm
NDC分類(9版) E
児童内容紹介 アイヌの治蔵爺(じぞうじい)が夢の中で、たくましい若者の姿をした大地を司(つかさど)る精霊(せいれい)と、美しい女の姿をした水を司る精霊にあいました。大地は生きとし生ける生き物すべてに役割をあたえ、その役割をはたすことで自然が成り立っていること、大自然は水に支えられている面が大きいことを聞き、爺は荒(あ)れた自然をとりもどそうと思いました。
内容紹介 アイヌのエカシ治造爺は、夢の中で自然の精霊の話を聞いて、すっかり荒れてしまった野や山や川や海を、けものや魚や花などが自由に過ごせる自然に戻そうと訴えかける…。アイヌの伝統刺繡を施した古布絵で描かれた絵本。
ISBN 4-88621-349-9
著者紹介 1933年北海道生まれ。アイヌの伝統刺繡を古い布地に施し、自然と生命の尊厳を主題にした「アイヌ古布絵」を創作。国立民族博物館など各地で講演・実技指導・展示を開催。