勝又 浩/著 -- 鳥影社 -- 2005.9 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /910.26/カツ/ 320709157 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 作家たちの往還 
叢書名 季刊文科コレクション
言語 日本語
著者 勝又 浩 /著  
出版者 鳥影社
出版年 2005.9
ページ数 287p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-作家
NDC分類(9版) 910.26
内容紹介 作家たちの示す「行きて帰る」構図、人生への大疑団と了得の往復運動-。中沢けい、高橋たか子、上田三四二、安岡章太郎、志賀直哉、夏目漱石、徳田秋聲、近松秋江ら19人の作家論集。
ISBN 4-88629-932-6
著者紹介 1938年神奈川県生まれ。法政大学文学部卒業。文芸評論家。法政大学教授。著書に「我を求めて」「中島敦の遍歴」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
エデンの園の記憶 7-17
「霊的著作」の「私」 19-34
歌びとの散文 35-46
第三の歴史記述 47-61
版画が動き出すとき 63-74
神田のチェーホフ 75-87
諸国一見の旅人 89-100
幸田文学三つの「種」 101-113
凹凸鏡の内と外 115-128
未復員兵の戦後 129-140
東洋と西洋の狭間 141-160
揺れる良識 161-179
「風貌・姿勢」の修辞学 181-194
『くれない』の問題 195-209
『山の音』の「音」について 211-224
次男坊の解脱 225-243
漱石の昼寝 245-257
秋聲的気分 259-269
純粋恋愛人 271-283