クラウス・ヴァーゲンバッハ/[ほか]著 -- 吉夏社 -- 2005.5 -- 940.278

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /940.28/カフ/ 320686272 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル カフカ=シンポジウム 
言語 日本語
著者 クラウス・ヴァーゲンバッハ /[ほか]著, マルコム・パスリー /[ほか]著, 金森 誠也 /訳  
出版者 吉夏社
出版年 2005.5
ページ数 254p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 940.278
内容紹介 今なお数多くの謎を残すカフカの作品とその背景。実際の草稿や印刷物などに従いながら、作品中に秘められた意図、現実世界との関連、全作品の成立時期、生前の全発表物などを実証的に詳述。指導的カフカ研究者たちによる試み。
ISBN 4-907758-13-8
著者紹介 ベルリン生まれ。編集者を経て出版社を設立。著書に「若き日のカフカ」等。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
フランツ・カフカとフランツ・ブライ パウル・ラーベ/著 11-27
カフカにおける三つの文学的神秘化 マルコム・パスリー/著 29-49
カフカの二番目の婚約者ユーリエ・ヴォリツェク クラウス・ヴァーゲンバッハ/著 51-71
カフカ全作品の成立時期 マルコム・パスリー/著 73-118
一九二四年までのカフカの印刷物 ルートヴィヒ・ディーツ/著 119-171
フランツ・カフカと批評家たち ユルゲン・ボルン/著 173-212
カフカの城はどこにあったのか? クラウス・ヴァーゲンバッハ/著 213-237
長篇小説『城』の章区分について マルコム・パスリー/著 239-247