鶴見 俊輔/著 -- 講談社 -- 2005.2 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /910.268/ハニ/ 320588627 一般 貸出可 在庫
紀南(田辺市) 書庫C /910.268/ハニ/ 320624331 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 埴谷雄高 
言語 日本語
著者 鶴見 俊輔 /著  
出版者 講談社
出版年 2005.2
ページ数 357p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 戦後日本に屹立する埴谷雄高と「死霊」の全てを、独自の思考によって日本の思想界をリードしてきた鶴見俊輔が論考する。埴谷雄高と河合隼雄との座談会、高橋源一郎との対談、加藤典洋による解説も収録。
ISBN 4-06-212776-8
著者紹介 1922年東京生まれ。哲学者。ハーバード大学卒業。戦後『思想の科学』を創刊。70年警官隊導入に反対して同志社大学教授を辞任。94年度朝日賞受賞。著書に「戦後期日本の精神史」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
虚無主義の形成 5-59
埴谷雄高の政治観 61-85
未完の大作『死霊』は宇宙人へのメッセージ 埴谷 雄高/ほか座談 87-128
手紙にならない手紙 129-134
『死霊』再読 135-180
晩年の埴谷雄高 181-213
状況の内と外 215-259
世界文学の中の『死霊』 261-271
『死霊』の新しさ 高橋 源一郎/対談 273-315
大阪夏の陣 316-317
六文銭のゆくえ 加藤 典洋/著 318-357