尾崎 翠/著 -- 筑摩書房 -- 1998.10 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /918.68/オザ/2 320580996 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 定本尾崎翠全集  下巻
著者 尾崎 翠 /著, 稲垣 眞美 /編  
出版者 筑摩書房
出版年 1998.10
ページ数 517p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 918.68
内容紹介 透明感のある感傷の光に彩られた尾崎翠の作品を、新たに発見された映画台本、少女小説33篇も含めて網羅した全集の下巻。淡く儚いその文学の全貌がここに明らかになる。
ISBN 4-480-71092-2
内容細目注記 内容:琉璃玉の耳輪. 映画漫想 1〜4. モレラ エドガア・アラン・ポオ作. 「牛肉と馬鈴薯」の読後. 素木しづ子氏に就いて. 岸上氏の歌. 佐伯新一郎氏の歌. 異性間の友情について. 「蒼馬を見たり」評. 「悪魔」寸感. 杖と帽子の偏執者. 新秋名果. 春の短文集. 杉森留三氏のこと. 微笑花世. もくれん. 大田洋子と私. 書簡. 座談「炉辺雑話」より. 女流詩人・作家座談会. 浜豌豆の咲く頃. 美しい貝がら. 初夢のお話. 燕の話. 送別会の後 ほか28編
著者紹介 1896年生まれ。小説家。著書に「アップルパイの午後」「第七官界彷徨」など。1971年没。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
琉璃玉の耳輪 4-93
映画漫想 94-148
モレラ エドガア・アラン・ポオ/作 149-156
「牛肉と馬鈴薯」の読後 158-159
素木しづ子氏に就いて 160-162
岸上氏の歌 163-164
佐伯新一郎氏の歌 165-169
異性間の友情について 170
「蒼馬を見たり」評 171-172
「悪魔」寸感 173
杖と帽子の偏執者 174-179
新秋名果 180-185
春の短文集 186-187
杉森留三氏のこと 188-190
微笑花世 191-192
もくれん 193-194
大田洋子と私 195-198
書簡 200-211
座談「炉辺雑話」より 212-213
女流詩人・作家座談会 214-227
浜碗豆の咲く頃 230-232
美しい貝がら 233-236
初夢のお話 236-238
燕の話 239-241
送別会の後 241-245
お礼の花束 246-250
星の窓 250-253
小さい星 253-255
縞のあはせ 256-258
拾つたお金入れ 258-260
土曜日の晩 261-264
浜出の日 265-267
四季の会 268-272
詩博多人形 272
秋の宵 273-278
泉のほとり 279-284
暖い家 284-292
空気草履 292-298
露の珠 299-307
指環 308-314
頸飾をたづねて 314-320
三人の落としもの 320-329
肖像画 330-340
銀の燭台 341-358
赤いスリツパ 358-369
孤り描く 370-377
アベマリア 378-385
白百合の花 386-392
さくら貝 392-400
秋二題 400-411
指輪 412-423
博多人形 423-430
哀しき桜草 431-438
尾崎翠と少女小説 黒澤 亜里子/著 439-453