白石 太一郎/著 -- 筑摩書房 -- 2004.2 -- 210.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫F ブJ/21/シラ/ 320329378 児童 貸出可 在庫
紀南(田辺市) 書庫A J/21/シラ/ 320463961 児童 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 考古学と古代史の間 
叢書名 ちくまプリマーブックス
著者 白石 太一郎 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 2004.2
ページ数 200p
大きさ 19cm
一般件名 遺跡・遺物-日本 , 日本-歴史-古代
NDC分類(9版) 210.3
児童内容紹介 考古学資料は古代史文献史料の物的証拠であり相互に深い関わりがあると単純に考えますが、それがごくふつうの考え方ではなく、著者は「協業」の大切さを説いて40年間考古学資料と文献史料双方を考え合わせて研究してきました。邪馬台国の成立時期と場所に関する研究・古墳と記・紀の王統譜の比較検討例等を解説しています。
内容紹介 遺跡、遺物を資料とする考古学と、文献史料を資料とする古代史研究。そのどちらにも魅力を感じ、二つの学問の間をゆれ動きながら、独自の論を展開する著者の軌跡。
ISBN 4-480-04254-7
著者紹介 1938年大阪市生まれ。同志社大学大学院博士課程修了。専攻は文化史学。現在、国立歴史民俗博物館教授。著書に「古墳の語る古代史」「古墳とヤマト政権」など。