レオポルド・ショヴォー/作 -- 福音館書店 -- 2003.10 -- 953.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 児童室 ブJ/953/シヨ/ 320316136 児童 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル ふたりはいい勝負 
叢書名 福音館文庫
著者 レオポルド・ショヴォー /作, 出口 裕弘 /訳  
出版者 福音館書店
出版年 2003.10
ページ数 359p
大きさ 17cm
NDC分類(9版) 953.7
児童内容紹介 作家のショボー氏の息子・ルノー君は、おはなしが大好きです。自分でもおはなしをつくります。「あるところにカンガルーの奥さんがいました。おなかのふくろの底のほうに穴があいていました」。それだけのおはなしです。おはなしの細かいところは、ショボー氏がつくります。ユーモアたっぷりの、ふたりの会話から作られる、43のおはなしが入っています。
内容紹介 ショヴォー氏とルノー君の、息の合った語らいからつむぎ出される43のお話は、底抜けのナンセンスあり、詩情にみちたファンタジーあり…。父子の暮らしの情景やルノー君の成長ぶりも、のびやかに描きこまれています。再刊。
ISBN 4-8340-0647-6
著者紹介 1870〜1940年。リヨン生まれ。医師、農場経営などを経て、創作活動に専念。多数の小説を発表する一方、塑像や絵画も制作。ユーモアと機知に富んだ独自の世界を築いた。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三びきのカンガルー 11-26
ぜんぜん、なににも似ていなかった動物の話 27-39
あべこべの話 40-50
ありそうもなかった話 51-69
リュクサンブール公園のノミ 70-80
同じノミの、いたずらと大手柄の話 81-91
ぼくの話 92-99
一度も、なんにもおこらなかった男の話 100-108
かわいそうな小さな船が、沈没した話 109-114
いたかもしれないゾウの話 115-119
オオヘビとカメ 120-127
ふしぎな釣りびと 128-134
小さな、とても小さな男の話 135-142
木こりと森の話 143-150
古い塔の話 151-156
ハツカネズミをこわがったネコの話 157-164
ネコと小さな女の子と焼肉の話 165-169
オウムの王さまの話と、もうひとつの話 170-180
パン・デピスの子ブタ 181-188
九・九の練習 189-195
シャンゼリゼ大通りのクジラ 196-200
水を切って進む小さな船 201-202
目がよく見えなくなったゾウの話 203-208
そのゾウの鼻は、みんなと同じ鼻だった 209-212
黒人の王さまと、おつきの医者 213-221
ほうきおばさん 222-228
大麦あめ 229-234
バターさん、マカロニさん、チーズさん 235-240
七才から、八才へ 241-246
まっすぐ、くずかごへ! 247-253
どこかへ飛んでった平手打ちの話 254-263
ゆううつ 264-266
足と、石ころの話 267-274
カタツムリのひっこし 275-285
木でできたワニ 286-291
うちの子と、よその子 292-303
塀の上のメンドリ 304-319
故障 320-322
年をとった婦人の肖像画 323-331
半熟たまご 332-336
どうして、学校へ上がるの? 337-343
年をとった子ども 344-346
じゃあね 347-349