伊藤 忠/著 -- 翰林書房 -- 2002.10 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /910.26/イト/ 320235781 一般 在庫

資料詳細

タイトル 作品と歴史の通路を求めて 
副書名 <近代文学>を読む
著者 伊藤 忠 /著  
出版者 翰林書房
出版年 2002.10
ページ数 197p
大きさ 20cm
一般件名 小説(日本)
NDC分類(9版) 910.26
内容紹介 作品の表現的構造に関わる歴史的状況を読み込むことで、作品世界の全体像を明らかにする。作品と歴史の通路を求める経緯を、日露戦後の想像力、戦前という時空のなかの感性、太平洋戦後のディスクールの3つに分けて論ずる。
ISBN 4-87737-157-5
著者紹介 1942年東京都生まれ。法政大学大学院修士課程修了。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
丑松の父 8-28
挑発する<境位> 29-49
聴覚空間の中の<劇> 50-70
『行人』論への試み 71-91
<盗=視>のなかの「私」 92-107
音のない風景のなかの劇 108-118
<非日常>からのまなざし 119-136
ハル子の物語=隠喩としての<水> 137-157
「犯した罪」のディスクール 158-178
『火垂るの墓』論 179-194