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吾妻鏡の思想史 貸出可

市川 浩史／著 -- 吉川弘文館 -- 2002.4 -- 210.42

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫E /210.42/ｲﾁ/ 316034206 一般 在庫

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タイトル 吾妻鏡の思想史 
副書名 北条時頼を読む
著者 市川 浩史 ／著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2002.4
ページ数 191,6p
大きさ 22cm
一般件名 吾妻鏡 , 日本-歴史-鎌倉時代
NDC分類(9版) 210.42
内容紹介 鎌倉時代の第一級史料「吾妻鏡」。北条得宗家が政権の正当化を図った執権時頼の時代は、その編纂といかに関わるのか。「吾妻鏡」の歴史叙述に秘められたメッセージを読み解き、背後の政治的、思想的要因を新視点から暴く。
ISBN 4-642-02674-6
著者紹介 1956年徳島県生まれ。東北大学大学院文学研究科日本思想史学専攻中退。現在、群馬県立女子大学文学部助教授。著書に「親鸞の思想構造序説」「日本中世の光と影」がある。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『吾妻鏡』と北条時頼 1-11
時頼と重時と 12-29
九条道家の政治思想 30-63
時頼の卒伝を読む 64-71
北条時頼の祈禱 72-111
祈禱・祭祀権 112-127
蘭渓道隆 128-142
兀庵普寧 143-156
円爾弁円 157-172
時頼後の問題 173-184

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