岡山藩研究会/編 -- 岩田書院 -- 2000.5 -- 217.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫G /217.5/ハン/ 315880542 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 藩世界の意識と関係 
著者 岡山藩研究会 /編  
出版者 岩田書院
出版年 2000.5
ページ数 377p
大きさ 22cm
一般件名 岡山藩
NDC分類(9版) 217.5
内容紹介 「藩」を大名を頂点とする堅固なピラミッドとしてではなく、武士、町人、百姓、僧侶など、自律性を持った諸集団の多様な関係の総体である「藩世界」として捉え、岡山藩を素材に藩世界のありかたに光を当てる論文集。
ISBN 4-87294-171-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
藩世界の意識と関係 論集編集委員会/著 5-42
近世村落成立期の農業と藩農政 磯田 道史/著 43-72
一七世紀の村社会と内済の成立過程 斎藤 悦正/著 73-104
「境目」の領主と「公儀」 久保 健一郎/著 105-128
小早川秀詮の備前・美作支配 黒田 基樹/著 129-164
近世における教諭支配 深谷 克己/著 165-192
大名の官位と「家政」「国政」 堀 新/著 193-220
無礼討ちに見る武士身分と社会 谷口 真子/著 221-250
キリシタン禁制をめぐる岡山藩と幕府 村井 早苗/著 251-278
キリシタンの訴追と宗門改制度 大橋 幸泰/著 279-310
藩庁文書の伝来秩序と藩職制 泉 正人/著 311-338
近世中後期岡山藩の「石高」について しらが 康義/著 339-376