長野 隆/編 -- 双文社出版 -- 1999.7 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /910.268/ダザ/ 315846238 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 太宰治その終戦を挟む思想の転位 
副書名 シンポジウム
著者 長野 隆 /編, 東郷 克美 /パネリスト, 藤井 貞和 /パネリスト, 安藤 宏 /パネリスト  
出版者 双文社出版
出版年 1999.7
ページ数 191p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 「太宰治」という生き方と文学に連なる思想を、戦争という極めてナショナルな時空とリンクさせて、20世紀ニッポンをあぶりだす。世代をわける論者の会場を巻き込んだ5時間の白熱の討論の記録。
ISBN 4-88164-528-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「語り」の力学 安藤 宏/著 10-28
思想は騙るか 藤井 貞和/著 29-45
天皇・エロス・死 東郷 克美/著 46-68
詩の在処 阿毛 久芳/著 151-156
太宰治の道化について、富士山を念頭に 大塚 常樹/著 157-160
太宰治と「天皇」 神谷 忠孝/著 161-165
「シンポジウム《太宰治》」のゆくえ 真銅 正宏/著 166-169
太宰治没後五十年と《戦後五十年》への批評性 竹内 清己/著 170-176
「シンポジウム《太宰治》」に関する私見 田村 圭司/著 177-182
<語り>再生<文字>言葉の陰影 野村 聡/著 183-188