NTTインターコミュニケーション・センター/企画 編 -- NTT出版 -- 2000.3 -- 704

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /704/ソウ/ 315793901 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 想像と創造の未来 
副書名 マルチメディア社会と変容する文化 3
著者 NTTインターコミュニケーション・センター /企画 編  
出版者 NTT出版
出版年 2000.3
ページ数 253p
大きさ 21cm
一般件名 芸術と科学 , 電気通信
NDC分類(9版) 704
内容紹介 ボードリヤール、伊東豊雄、ナムジュン・パイクなど、ジャンルを問わず、21世紀へ向けて、従来の思考や表現のフレームにおさまらない活動や理論を展開している人へのインタヴュー集。
ISBN 4-7571-0029-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人は歴史が依ってきたるところをもはや知らず、いまでは歴史を作るより、むしろ歴史の批判をしているところでしょう ジャン・ボードリヤール/談 7-22
権力は国家から離れ、言わばグローバル・プレーヤーのもとへと移行しつつある フリードリッヒ・キットラー/談 23-42
どんなネットワークにも、それを支えるクリエイティヴな動機があります デリック・ドゥ・ケルコフ/談 43-64
これからは、さまざまな分子が織りなした生命の体系、生命の成立の基本原則のようなものが解明されてくると思います 多田 富雄/談 65-78
人間を理解しようとしたとき、感性的な側面をどうやって科学的に分析し、かつそれをシミュレートしていくか、このことが新しい科学の世界を拓こうとしている 村上 陽一郎/談 79-90
僕はコミュニケーションより表現にこだわる 養老 孟司/談 91-114
音楽を聴きながら自然を見たときに、いままでよりずっときれいに見えたとか、そういう場所を体験するための「装置のような建築」を作りたい 伊東 豊雄/談 115-138
音をどう体験するかということと自然の問題は関わってくると思うんです 細川 俊夫/談 139-154
「もうひとつのテクノロジー」とか「ナンセンス」ということが二一世紀の社会にどのように受けとめられていくかに興味がありますね 山口 勝弘/談 155-168
私は機械の自律的な表現を追究しつづけています ウッディ・ヴァスルカ/談 169-184
作品において、何か特定のものを批判しているという確信を持ったことは一度もありません ジェフ・ウォール/談 185-206
二一世紀には「甘い宗教性」が重要になってくるのね ナムジュン・パイク/談 207-226
「進歩」がわれわれにもたらすリアリティを見ると、これは何とも憂慮すべきものと言わざるをえません インゴ・ギュンター/談 227-253