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片目のオオカミ貸出可

ダニエル・ペナック／[著] -- 白水社 -- 1999.9 -- 953.7

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タイトル	片目のオオカミ
著者	ダニエル・ペナック／[著], 末松氷海子／訳
出版者	白水社
出版年	1999.9
ページ数	169p
大きさ	20cm
NDC分類(9版)	953.7
児童内容紹介	青いオオカミは自らを犠牲にして妹を助け、捕らえられて動物園に送られた。そのとき片目を失う。檻の前を立ち去らない少年がいた。少年はアフリカと呼ばれた。両者が心を通じ合ったとき、生きてきた悲壮な生きざまを語り合う。
内容紹介	人間に傷つけられ、生きる気力も失っていた片目のオオカミは、限りなく優しい心の少年によって再び生きる力を取り戻す。人間と動物の共生、未来への希望を託す、愛と感動の物語。
ISBN	4-560-04674-3
著者紹介	1944年フランス生まれ。リセの国語教師を経て、作家に。デビュー作の「人喰い鬼のお愉しみ」が大ヒットしペナック現象とまで言われた。著書に「奔放な読書」など。