埴谷 雄高/著 -- 講談社 -- 1999.9 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /918.68/ハニ/10 315721670 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 埴谷雄高全集  10
著者 埴谷 雄高 /著  
出版者 講談社
出版年 1999.9
ページ数 758p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68
ISBN 4-06-268060-2
内容細目注記 内容:薄明のなかの思想 平田さんの想い出 敏感な直覚者 弔辞平野謙 二つの大患 戦争中のこと 平野謙の住民運動 マラソンのゴール到達 探偵サムソン 竹内、岡崎、武田 第一の書、『不合理ゆえに吾信ず』 不安の原質 同時代 三つの追悼集 着ぶくれしたサンタクロース 核時代の文学の力 大岡昇平 中野重治とのすれちがい 阿波根宏夫のこと 井上光晴と文学伝習所 歴史の断面 「難解」な文章 破滅もせず、調和もせず 荒正人を悼む 記憶 ほか102編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
薄明のなかの思想 21-106
平田さんの想い出 107-113
敏感な直覚者 114-119
弔辞・平野謙 120-121
二つの大患 122-128
戦争中のこと 129-136
平野謙の住民運動 137-139
マラソンのゴール到達 140-141
探偵サムソン 142-144
竹内、岡崎、武田 145-146
第一の書、『不合理ゆえに吾信ず』 147-148
不安の原質 149-150
同時代 151-154
三つの追悼集 155-156
着ぶくれしたサンタクロース 157-160
核時代の文学の力 161-163
大岡昇平 164-174
中野重治とのすれちがい 175-178
阿波根宏夫のこと 179-181
井上光晴と文学伝習所 182-185
歴史の断面 186-189
「難解」な文章 190-192
破滅もせず、調和もせず 193-196
荒正人を悼む 197-198
記憶 199-212
自序 213-215
五木寛之 216-217
荒宇宙人の生誕 218-221
終末の日 222-227
荒正人の糖尿病 228-232
「近代文学」と「近代化」 233-237
テツガク的一塁手の回想 238-245
戦争中の中野時代 246-248
死の連帯感 249-252
「使者」と「近代文学」 253-258
追悼・対馬忠行 259-262
「夜の会」の頃の岡本太郎 263-272
吉本隆明における戦後 273-275
準詩集 276-277
谷丹三のこと 278-284
脳の断面図 285-288
自己療法 289-292
苦渋の探求性 293-295
文学の世界 296-312
カメラマン 313-317
深い鎮魂の書 318-320
生の二重性 321-324
残された霊妙な世界 325-327
キャラーフとかぶと 328-329
《冬の王》の氷柱の傍らで 330-331
「近代文学」の複刻 332-335
材木倒し 336-338
探偵映画のこと 339-342
記憶と「ボケ」 343-346
「近代文学」と河出書房 347-351
宮内勇『豊多摩刑務所にて』 352-354
平野謙と荒正人 355-357
平野謙を想う 358-360
日常即普遍の透視者 361-362
「近代文学」について訂正二つ 363-365
「序曲」のこと 366-367
青年病 368-371
箴言 372-374
回想の平野謙 375-385
錬金術師・井上光晴 386-387
目まい 388-391
三度目の裸か 392-395
土湯の一夜 396-398
革命性の先駆者 399-415
武田山荘のエクトプラズマ 416-420
「海燕」のこと 421-425
二つの目まい 426-429
寒さ恐怖症 430-435
「海燕」のこと、附記 436-442
「創作ノート」と改築 443-445
ワーゴさんの翻訳に添えて 446-447
『野火』と『武蔵野夫人』 448-455
裸体の時代 456-459
無停止型お喋り症 460-463
心平さんの自己調教 464-466
深い井戸の底から 467-470
『想像力についての断片』の英訳について 471-474
小海智子さんのリサイタルに寄せて 475-476
事実と記録の時代 477-480
ナスターシャ・フィリッポヴナ 481-484
大運河の原型 485-493
喋りづめの一年 494-497
漠とした世界 498-501
小林秀雄と私達 502-507
矢牧一宏のこと 508-509
佐々木基一の幅広さ 510-511
未知の読者 512-518
世代について 519-525
好きな詩 526-527
お喋りの終焉 528-531
加賀乙彦のこと 532-534
ふたりの宇宙馬鹿 535-542
高橋幸雄の純粋性 543-544
「妄想実験」の位置 545-550
葬儀委員長挨拶 551-553
原通久のこと 554-557
白鳥と「近代文学」 558-562
近況 563-564
「構想」小史 565-566
「農民闘争」時代の隅山四朗 567-568
「構想」の復刻 569-570
幻化忌のこと 571-574
《最後の審判》に添えて 575-584
わが友 585
古い時代の読書 586-588
森泉笙子『天国の一歩手前』跋文 589-590
ないものねだり 591-593
やけの「いたずら」 594-604
これだけでも巨大な宇宙 605-607
政治と文学と 608-644
追悼・渡部義通 645-647
政治と文学と・補足 648-669
魔の山の中腹で 670-673
老害 674-677
私と「戦後」 678-680
心の廃墟 681-682
動かされぬ駒 683-685
橋川文三のこと 686-688
少数者の光源作業 689-691
ベチカンの濡れた唇 692-694
ラインの白い霧とアクロポリスの円柱 695-732
遠い思い違い 733-736