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円周率を計算した男貸出可

鳴海風／著 -- 新人物往来社 -- 1998.8 -- 913.6

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タイトル	円周率を計算した男
著者	鳴海風／著
出版者	新人物往来社
出版年	1998.8
ページ数	313p
大きさ	20cm
NDC分類(9版)	913.6
児童内容紹介	江戸時代、円周率の計算は西欧に劣るものでなかった。甲府藩の建部賢弘は上司、学問の師である関孝和の価値を見出せなかった。だがあるとき「円理を極めよ」と言われ学問の深さを知り、算学者の生きざまを見る。算学の話ほか5話。
内容紹介	江戸中期、円周率の公式を明らかにした建部賢弘の苦闘の生涯を描く表題作をはじめ、「風狂算法」「空出」など和算の世界を活写する6篇を収録。新鋭による歴史小説集。
ISBN	4-404-02649-8
内容細目注記	内容:円周率を計算した男初夢空出算子塚風狂算法やぶつばきの降り敷く
著者紹介	1953年新潟県生まれ。東北大学大学院機械工学専攻修了。(株)デンソー勤務。平成4年「円周率を計算した男」で第16回歴史文学賞受賞。