山口 研一郎/編 -- 小学館 -- 1998.3 -- 490.15

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /490.1/アヤ/ 315483610 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 操られる生と死 
副書名 生命の誕生から終焉まで
著者 山口 研一郎 /編  
出版者 小学館
出版年 1998.3
ページ数 287p
大きさ 20cm
一般件名 医療倫理 , 生と死 , 臓器移植
NDC分類(9版) 490.15
内容紹介 医療技術の進歩で「生」と「死」の境界が消え、生命はモノとなる。先端医療は誰のためか、「自己決定」は人間の尊厳を守りうるのか? 脳死や肝臓移植など、医療・医学によって操られる生命の重さを問い直す。
ISBN 4-09-386018-1
著者紹介 1949年長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業。脳外科医。現在、高槻市上島内科医院分院院長、現代医療を考える会代表。著書に「有紀ちゃんありがとう」「生命をもてあそぶ現代の医療」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「治療」という名の生命操作 山口 研一郎/著 5-32
心肺同時移植を拒否して 寺尾 陽子/著 33-52
脳死・臓器移植 阿部 知子/著 53-78
「安楽死」「尊厳死」に隠されたもの 清水 昭美/著 79-108
「死の自己決定権」を考える 小松 美彦/著 109-152
臓器移植と現代文明 粟屋 剛/著 153-172
生殖医療と遺伝子診断 利光 恵子/著 173-204
医学者の倫理と責任 芝田 進午/著 205-242
生命操作医療の構図と生命の唯一性 福本 英子/著 243-272
私たちに与えられた課題 山口 研一郎/著 273-287