ヘルマン・オームス/編 -- ぺりかん社 -- 1996.7 -- 210.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫G /210.5/トク/ 315022921 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 徳川イデオロギー 
副書名 シンポジウム
著者 ヘルマン・オームス /編, 大桑 斉 /編  
出版者 ぺりかん社
出版年 1996.7
ページ数 312p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 日本思想-歴史
NDC分類(9版) 210.5
内容紹介 近世思想史の枠組みを覆し、我が国最初のイデオロギーがなぜ徳川政権下に誕生したのか。H.オームス「徳川イデオロギー」を徹底分析した、93年大谷大学大学院特別セミナーの記録。
ISBN 4-8315-0732-6
著者紹介 1937年ベルギー生まれ。UCLA教授。著書に「祖先崇拝のシンボリズム」等。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
構成分析と歴史 前田 一郎/著 23-45
テクスト・コンテクスト・構造主義 宇野田 尚哉/著 46-61
「イデオロギー的完結」批判 石黒 衛/著 62-81
再び、「何もかもみんなイデオロギーということにならないか?」 福島 栄寿/著 82-102
『東照宮御遺訓』と『井上主計頭覚書』について 平野 寿則/著 103-135
鈴木正三と武士倫理 武田 朋宏/著 136-153
儀礼と天海 上杉 義麿/著 154-172
天海の神国思想 曽根原 理/著 173-192
身体の修養としての敬 早川 雅子/著 193-214
垂加神道と「神代巻」 田尻 祐一郎/著 215-230
近世初頭における心の言説の登場とその意味 樋口 浩造/著 233-251
貝原益軒と<農>の言説をめぐって 松村 浩二/著 252-270
近世初期の都市と言葉 藤原 正己/著 271-302