小嶋 菜温子/編 -- 森話社 -- 1996.4 -- 910.23

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫B S/910.23/オウ/ 314768664 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 王朝の性と身体 
副書名 逸脱する物語
叢書名 叢書・文化学の越境
著者 小嶋 菜温子 /編  
出版者 森話社
出版年 1996.4
ページ数 250p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-平安時代 , 性(文学上)
NDC分類(9版) 910.23
内容紹介 規範や禁圧との相剋のなかで<性>や<身体>は物語においていかに描かれてきたのか。日本文化の規範が形づくられたとされる平安朝に光をあてて、文学における性と身体の位相を確かめていく。
ISBN 4-7952-9064-4
著者紹介 1952年生まれ。恵泉女学園大学助教授。中古文学。著書に「かぐや姫幻想」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『枕草子』・<性差>を越えて 小森 潔/著 9-34
光源氏の身体と性 小嶋 菜温子/著 35-70
物語の「声」と「身体」 吉井 美弥子/著 71-96
逆光の光源氏 小林 正明/著 97-136
『源氏物語』のジェンダー 飯田 祐子/ほか座談 137-178
男が男を<愛>する瞬間 高木 信/著 179-204
男色家・藤原頼長の自己破綻 神田 竜身/著 205-244