坂井 ひろ子/文 -- 偕成社 -- 1995.7 -- 913.6

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫F J/F/サカ/ 320356835 児童 貸出可 在庫
紀南(田辺市) 書庫A J/F/サカ/ 314589375 児童 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル そのとき、ぼくは戦場にいた 
副書名 勇たちの沖縄戦
著者 坂井 ひろ子 /文, タカタ ケンジ /絵  
出版者 偕成社
出版年 1995.7
ページ数 206p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 913.6
児童内容紹介 太平洋戦争、沖縄(おきなわ)戦。空襲(くうしゅう)が続き、とうとう米英軍の上陸が始まった。勇の一家も山の中のガマといわれるほら穴ににげこむが、日本の軍隊が入るために追い出された。母と妹はとちゅうでグラマンの機銃(きじゅう)で殺された。ただにげるしかない。
内容紹介 1945年の正月、小学5年生の勇は哲にいちゃんや千枝ねんちゃんと、サバニ(くり舟)を作って、沖縄の海にのりだそうと約束をした。しかし、戦争はいよいよ激しくなり…。子どもの目を通して戦争の悲惨さを描いた作品。
ISBN 4-03-528140-9
著者紹介 1936年福岡県生まれ。福岡学芸大学小学課程修了。児童文学の創作と研究・普及に努める。地域文庫を手がけている。作品に「地の底の小鳥」「車いすの犬『花子』とその仲間たち」他。